英語の多読に挑戦したことはありますか?
私は何度も挑戦をし、何度も挫折してきました。今回のトピックでは最後まで英語の本を読み切る方法を提案します。
私自身この方法を使って、読み切れなかったペーパーバックをたくさん消化してきました。
皆さんも私と同じような読書体験をして頂けると嬉しいです。
本記事では、以下のような悩みの解決方法を提案します。
- 多読に挑戦したけど挫折した
- 読み切れてない洋書が家にたくさんねむっている
- ペーパーバックを読み切れる気がしない
目次
英語の多読。ちゃんと進んでますか?
こんな経験ありませんか?
英語の本でも読んで有意義な時間を過ごすだわさ!(私っておしゃれ女子)
""long long time ago.. there is a big big tree..."
----- 10分後 ------
zzzzz..."
ちょっと本が難しかったな。多読のハウツー本には、難しかったら違う本に挑戦しろと書いてたな。。もうちょっと簡単なの買お。。
。。なんて経験みなさんありませんか?
読もうと思っても読み進められない。
読み進められないから眠たくなる。
結局読めない。
読めない本はレベルが上がるまで本棚に
そして、また読めそうな本を買っては読み進められずに本棚に。。
気づけば読み切れていない英語の洋書が本棚にたくさん!
そんな経験をされている人は多いのではないでしょうか?
その解消方法を教えます!
本の魅力は読書のスピードで変わる
英語の多読が進められない理由は読書スピードが上がらないことが大きな要因です。
ビジネス書であれ、小説であれ、スピード感をもって読まないと楽しめません。
例えば小説1ページ読むのに10分もかかってしまっては、物語の魅力は半減しますし、楽しく読むことは難しくなります。
知らない単語を読み飛ばせますか?
多くの多読ハウツー本のアドバイスは、「知らない単語を読み飛ばす」です。
ですが、知らない単語を読み飛ばすのは想像以上に忍耐力がいります。
せめて母国語のように、適当には読めるけど意味が分からないレベルだといいのですが、外国語の場合、そもそも読めないという問題に直面します。
おすすめ多読方法
聴きながら読む
方法は簡単、読む本のオーディオブックを聞きながら、実際に本を手にとって本の文字を追っていくのです。
自力で読んでいると、読み飛ばしが難しい場合でも、オーディオブックだと、どんどんストーリーを進めてくれます。(というか止まってくれませんね)
これは子供が学校や家で、大人に本を読んでもらっている状態に近いです。
子供の頃皆さんが親に絵本を読んでもらっていた時はそうだったはずです。
親に読んでもらっている時のように質問はできませんが、
分からない単語があっても、話がすすんでいくと、ぼんやりと内容がわかりますので、ストーリー自体を楽しめます。
オーディオブックに読み進めてもらうと、これまで読み切れなかったような長編の小説でも信じられないくらいにサクサク読み進められます。
例えば、ハリーポッターのペーパーバックのボリュームでも10時間程度です。
寝ても覚めても、環境を変えても読めなかった長編小説が英語で10時間程度で読み切れるのであれば、奇跡的ですよね!
オーディオブックだけでは難しい
「じゃあ、オーディオブック聞けばいいじゃん」と思う人もいるかも知れませんが、
オーディオブックを音だけで聴いて理解するのは、分からない本を自力で読むのと同じくらい大変です。
オーディオブックだけで理解できるならば問題ないですが、オーディオブックだけでは理解が難しい場合は、実際に文字を本で追っていくことをお勧めします。
オーディオブックならオーディブルがおすすめ!
ご存知、オーディオブックのサブスクサービスを提供しているオーディブルなら、あなたの本棚に眠っている本が見つかるはずです!
いきなり有料サービスを使うのに抵抗のある人は、Podcastでもオーディオを聞きながら文章を読めるコンテンツがありますので、
一度試してみてください。podcastは完全無料です。
おすすめPodcastについては下記記事にてまとめています。Mistery showなんかは小説に近いので管理者おすすめですよ!
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中級者向き英語リスニング教材。無料で聞けるPodcast7選!
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オーディオブックを使うメリット・デメリット
メリット
・読み切れなかった洋書が最後まで読めるようになります。
・読みながら発音も聞くことになりますので、正しい発音を覚えられます。
・どんどん進むので多読に向いています。
デメリット
・本だけではなく、オーディオブックのコストもかかります。
・オーディオのペースですすみますので、分からない単語を調べながら読むという事が難しいです。
結論:オーディオブックと組み合わせると多読はバリバリ進みます!
洋書の多読をするには読み飛ばしは必須です。
オーディオブックは辛い読み飛ばしのサポートをしてくれます。
本だけでなく、オーディオブックにもお金がかかりますので、普通の読書よりも割り高になります。
オーディオブック提供会社によっては定額サービスを提供しているので、コストを押さえる事も可能!
本棚に読み切れていない洋書がたくさんある人はオーディオブックを買うだけで良いので、無料お試し等を使って、この方法が合うか是非試して見てください!
読まれていない本は紙です!
音声サポートを利用して、効果的に本を読み、ねむっている本を自分の体験にしませんか?